2016-11-26

Beijing~北京~


北京
北京滞在中はとてもとても寒かったけど、やはり、寒い地域は寒い時に旅するのもよいと
思わせてくれたところ




北京へは天津から電車で。
韓国からの船で天津に着いたのが真夜中12時だった為、両替所も何処も開いておらず。。
困っていたところ、船内で知り合った天津の師範大学に留学していた日本人に大学の寮を紹介してもらいここに滞在。それも何だかいい経験に



そして電車で一路北京へ
車窓には実に中国らしい景色が広がる。
この時乗車率120%。いきなり中国の洗礼を浴びました。






北京の路地裏と街中に点在する食堂
中国はホントどこでご飯食べてもうまいし、旅するのは結構大変だったけど、1日の終わりに
美味しい食事を食べればそれですべて良し!そんな旅でした。




故宮と天安門広場
故宮の中は殆どがらがら
そして、天安門広場はひたすら広い広い!凧揚げなんか流行っていました。





京劇も観劇
初めて見ましたが、これはかなり良かった。「好!好!」とみなの声が飛んでいましたが
その気持ち、よく分かりました。






天壇と盧溝橋
こうしてみると寒い寒いと言いながら割りと色々周っていました。
しかし、どの写真も空がどんよりと。そしてやっぱり寒かった。
盧溝橋あたりは北京の外れで人も殆どおらず、そして、壁には抗日やら反日なんかの文字も。
歴史を噛み締める。
しかし、実際としては中国の人達ってホントみんな優しくて、沢山、親切にしてもらいました。





滞在中には雪も。
降り出したと思ったら、あっという間、1時間程で銀世界に。
これはチャンスとばかりに万里の長城へ。人も少なく幻想的な景色を見せてくれました。
しかし、道が凍っている箇所もあり滑り転げる人も。
雪の時期に行く方はお気をつけを!


今回の在家仏教12月号は北京の写真にしました。
短いエッセイも書きましたので、良ければご一読ください。
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在家仏教協会






なんだかんだでやっぱり北京ってのは中国らしい姿ってのも見せてくれる街ですね。
偉大なる田舎!って感じで私はとても好きな街の1つです。

路上でやっている中国将棋の風景も絵になります。