2017-02-13

天空の地、ラダックへ

深夜0時にインド北部マナリを出発し、走ること22時間、夜の10時に目的地ラダックに到着


インドのデリーからマナリ間のバスで知り合った日本人他4人とジープを1台チャーターしての旅。 乾いた大地と宇宙の黒が交じり合ったような蒼い空
これから標高5,000mの山々を越えると天空の地、ラダックへ


出発して間もなく、まだまだ序の口
牧歌的な風景が広がります。

時にはこんな空も
環天頂アークでしょうか。



インドの北と行ってもかなり左上の方
なので、道中出会った人々もどこかカシミールを思わせるよな、中央アジアを思い起こさせるような、洋の東西が交じり合ったような顔つき

シークの人たちも沢山出会いました。



見ての通りのつづら折の一本道
一歩間違えば奈落の底へ・・・
そして、ホントに落ちてしまっているバスやトラックを横目に見ながら、我々のジープはひたすら荒野を走る。


この辺りはもはや意識が朦朧としてか、、もはやどの辺りでシャッターを切ったのかも覚えてない。。地球上にこんな世界があるなんて、、ひたすら感動、と言うよりこの頃は早く到着して欲しい、、そんな事ばかり考えていたような。


 標高3,000m?いや、4,000m付近で橋の工事をする人々


乾いた大地も徐々に潤って、というよりぐんと標高が高くなり周りの山々も雪模様に

ラダックの道中、こんな景色です。飛行機の旅もよいですが、時間ある方はぜひ陸路での旅も検討してみてください。くれぐれも高山病にはお気をつけを。
幸いにも私も含め我々のメンバーは誰も高山病にはなりませんでした。最後の方はみんな疲労困憊、誰も一言も発していませんでしたが。

毎月表紙の写真と文章を書かせてもらっている「在家仏教3月号」はこのラダックへの道中の写真と文章にしました。

▼ネット書店でも販売しています。下記は送料無料です。
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よろしくお願いします。



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