2017-03-20

日本で唯一のパプアニューギニア料理・ニウギニへ

最近よく訪れる西多摩
本日は友人のAPOさんが経営する日本で唯一のパプアニューギニア料理屋さん、
ニウギニを目指して青梅へ

しかし、青梅駅前にも怪しげというか謎の店が沢山
人気のラーメン屋さんかと思いきや、単に学先生さんたちが休憩して屯ってました。
しかし、このネーミング、「ニューミスターラーメン」、気になります。
が、今回はここはスルーして一路ニウギニを目指します。



怪しき通路を抜けるとそこにもまた怪しげな建物
そして、規制線あり、な謎のグラフィティ


お店はお寺の境内にあると調べていたので、見つけました!案内図
しかし、案内板上部の写真が色褪せてもはや何の案内図かちょっと分かりませんが
そんな事は気にせず階段を駆け上ると・・・


ありました。ニウギニさん
もう少し暖かくなると表に植えたバナナの葉も鬱蒼と茂りジャングルっぽくなるのだとか


店内はこんな感じ
マッドマンのお面が沢山
そして、窓辺にはワニの剥製も


折角青梅まで来たし、日本唯一のニューギニア料理屋なので、ニューギニア料理を、と
思いましたが、手打ちの蕎麦があるという事で結局蕎麦を注文しました。
蕎麦には何とも目がないわたくし、美味しい蕎麦があると聞くと注文せずにはいられない!
大根おろしでさっぱりと頂いてきました。

Apoさんとはきっと世代も近くて、長く旅していた時期も同じ頃だったと思われる。
ので、懐かしい旅の話に花が咲き、旅のこと、食べ物のこと、旅人のことなど色々とお話できてよかった。

Apoさんはメキシコのプロレス、ルチャが大好きで昔長くメキシコに逗留し、毎日ルチャを見ていたという羨ましい生活もしていたという。店内のちょっと隠れた場所にはルチャのマスクも沢山


お試し的に作った変わりへぎ蕎麦もちょっと食べさせてもらいました。
こちら、更科粉をクロモジとレモングラスのお茶で「ふのり」をもどしだペーストをつなぎにしたものらしい。
後味のレモングラスの風味がなんとも美味
うん、やっぱり蕎麦はうまい

しかし、次回訪れた時はニューギニア料理も食べたいものですね。



青梅の町は何だか知らないけど昭和押しで、素敵な街でした。
春の匂いを感じつつ、素敵な西多摩紀行でした。



2017-03-04

五日市をチャリで駆け抜けてきました

東京あきる野市の五日市
こんな場所があるなんてって感じでしたが、友達が最近、この辺りで何やら始めたとの事で遊びに行ってきました。


体験茶や五日市
五日市の文化再発見、茶やでは美味しいコーヒーとドラ焼きを頂いてきました。
和な感じがとても好きな私なので、とってもいい場所でのんびりしてきました。
友達にも久々に会えて色々とおしゃべり、よき時間を過ごしてきました。

その後、折角ここまで来たのだから、という訳でままちゃりを借りて五日市探索

まずは腹ごしらえ
駅前の蕎麦屋さんで頂いた田舎汁蕎麦
どうも西多摩は蕎麦のイメージがあって、ここいらに来るとついつい蕎麦を食べたくなりますね。



まずは阿伎留神社参拝
この後、近くに眺めがいいところがあると聞いていたのだが、探してみたけど見つからず、、先は長いという事で、次の目的地へ


一気に坂を下り秋川へ
橋を渡ると上り坂・・・なるほど、この辺りは元々山間だったのが、川が山を削って出来た分かりやすい地形ー川が一番の谷底になっているような地形という事が分かりました。


しかし、登り道がきつい
さすがに自転車は漕げずに押して歩くことに

道々に咲く花を愛でながらのんびりと


そして辿り着いた先には

どーんと立派な古い山門
ようやく広徳寺に到着



秋の銀杏やら紅葉が綺麗らしいですが、この日のような人が誰もいない静寂もかなり良かった。
こんな場所に来るとのんびりと腰を落として、本でも読みたくなりますね。
寒い日だったのでのんびりもできませんでしたが、ちょっと腰を落ち着かせ、世界と対話



次の目的地はまた川向こう
そんな訳で一気に坂を降り、佳月橋へ
橋のたもとには梅も咲いていました。春近し、ですね。

坂をまた登って、走ること約4キロ

ようやく辿り着きました、石舟橋
ここを渡るとようやく温泉へ

橋の上から
昔、奥多摩辺りで見たような景色
やはり奥多摩にも近いという事で、こんな岩や川を見たら、自分が西多摩辺りに居るのだなぁと実感


ようやく温泉に到着
さすがにギアなしのままチャリでは辛かった。
外では無料の足湯を楽しむ人達も
私はやはりさすがに浸かって温泉楽しんできました。


友達が居なかったらきっと縁がなかったであろう五日市
なかなかいい所でした。今度は新緑の季節か紅葉の時期にでも訪れてみたいですね。