2016-07-09

ミャンマーのピィ、そしてバガンへ


ミャンマー中部にあるピィという小さな町
何もないとっても素朴な町だけど私にとってとても印象深い町でした。

そもそも、ここに立ち寄ったのはこの先にある仏教三大遺跡の1つバガンに行く為。
ヤンゴンから一気に行くには距離があり過ぎた為、立ち寄ったけど、ほんと何もなくて、
でもだからこそその国の本質的なものを見る事ができた町。


町の中心にはビルマ建国の父、ボージョーアウンサウンの像があって、そこを中心に、という程のものでもないが町が広がっている。一応めがねを掛けた珍しい仏像があってそこは有名らしいのだが、私が行った時は敢え無く工事中・・・・。



バスターミナルの近くに行くついでにバガンまでのチケットを買ってきてあげると宿のおじさんが言うのでお願いしたら、次の日のチケットはなかった、なので、明後日のチケットを買ってきたという訳で、無駄に延泊をさせられ、更にやることなく・・・


地図も何もなく適当に町をうろうろしていたら、ホント偶然川に出た。インドと言えばガンジス川、ラオスと言えばメコン川、そしてここミャンマーと言えばイラワジ川、のイラワジ川に思いがけず出くわした。



女性達は洗濯したり、少年達は談笑したり、川に入ってみんな遊んでいる。
派手なお寺でもなく、何か凄い建造物でもなく、こんな素の国の姿を見ながら日がな一日過ごす時間というのはとても贅沢な時間だと思う。








ここで出会った人達、感じたこと、など今回の在家仏教8月号に書かさせて頂きました。
表紙の写真も勿論、ここピィのイラワジ川でこの時に撮影した写真です。

▼本ですがネット書店でも販売しています。下記は送料無料です。
・アマゾン http://www.amazon.co.jp/dp/B01G5SQHXE
・楽天ブックス http://books.rakuten.co.jp/rb/14286078/
▼在家仏教協会で直接購入できます
http://www.zaikebukkyo.com/publication/




実は後日談があって、
ピィで数日過ごした後、無事にバガンへ旅立ったのですが、、、
直通のバスがなかったのかどうだかよく分からないが、宿のおじさんが購入してきてくれたバスはマンダレー行きだったらしく、、、バガンに行くには、ここで降りてバガン行きのバスに乗りかなきゃいけない、といきなり何もないお茶屋さんのようなところで降ろされました。
しかも、降ろされたのが夜中の1時、バスが来るのは何と朝の5時と言うめちゃくちゃなスケジュール。
とは言え、仕方がないので、そのお茶屋さんのようなところでミャンマーのとっても甘いミルクティー、ラペッイエを飲んでいたら、マンダレー帰りでこれから丁度バガンの家に帰るというミャンマー人2人組みが話しかけて来てくれて、事情を話したら彼等の車でバガンまで送ってもらうことになりました。

折しも満月の夜、バガンには2,000ほどの仏塔があると言われたいるのだが、真っ暗な平原の中、青白い光で照らされた仏塔が、ぽこっぽこっと沢山見え始めた世界はとても幻想的な世界でした。



こちらは夕景のバガン




ヤンゴン大学で考古学を学ぶ学生さん達もバガンを訪れていました
















2016-07-03

横浜ポートレイト物語


夕景と共にポートレイト撮影
日が暮れるまで時間があったので、それまで色々と試して遊ぶ




日も段々と暮れかけていよいよ本番




この日の夕景は素晴らしく途中途中に風景のみの撮影を挟みつつ・・



舞台を変えて、趣もちょっと変えて





最後は夜景をバックに


モデルの方、手伝ってくれた方、みなさんおつかれさまでした。
最後は横浜らしくみんなで中華を食べて打ち上げしてきました。