2018-10-28

道後オンセナート2018へ

今年も愛媛では友人の家にお世話になりました。
窓を開けるとそこは!
四国山地と田んぼ、田んぼ、田んぼ

何とも素敵な環境です



この日も快晴!
一路、道後を目指します

道後ではまず伊佐爾波神社へ
いさにわ、と読みます。いつになっても覚えられない。。


今年は戌年、犬のイラストが沢山
そして境内から道後の街並みを見下ろします

そして、いよいよ道後オンセナートへ
石井 七歩さんの融合しよう Let's fusion

遠くに見えるは梅佳代さんの坊ちゃんたち


そしてこちらは、2作品
三沢厚彦さんのAnimal 2017-01-B2(クマ)とアニマルハウス in 道後


そしてこちらは、高松港にも作品がある大巻伸嗣さんのEchoes 月光とつばき
Echoes 月光はねぶたっぽいなと思っていたら、解説読むとやはり、佞武多の技法を用いて制作したみたいですね。
そして、赤い作品が印象的なつばき、こちらの背後に見えるのは最近完成した道後温泉別館飛鳥乃湯、こちらもいつか入ってみたい


つばきの中には入る事もでき、花の気分に?!なることもできます。
みきゃんの順番待ち



最近すっかりファンの淺井裕介さん 豊かさ/土の星の人
こちら裏と表に描かれている何とも素敵な作品

久松 卓さんの傾いた風呂椅子




宇野 亞喜良さんの恋愛辞典

恋愛辞典の部屋からは道後温泉本館も
しかし、この辺り工事が多く今後更にホテルとか増えていくのでしょうか

からくり時計の向こうに見えるのは浅田 政志さんの鷺の恩返し 第八章 その弐ー朝六時、本日も湯が湧き人集うー



そして街中の至るところには地元プロジェクト / クリープハイプ・尾崎世界観の歌詩世界in道後
こちら、街中の至るところで発見するという楽しみもありました

本館の前ではなにやらインタビュー
何の取材でしょうか


最後は愛媛名物の鯛めし食べての〆


温泉入って、アートに浸り、美味しいもの食べてと今年も満足の道後の旅でした






2018-10-21

神勝寺-禅と庭のミュージアム

岡山 児島のジーンズSt.を後にして次に向かったのは広島の福山
福山の山の中にある「神勝寺 禅と庭のミュージアム」
コンセプトは「見る。歩く。休む。瞑想する。ゆっくり禅を楽しむ体験」


お寺に入ってすぐに入れ替え制でやっている、名和晃平さんの洸庭と呼ばれるインスタレーション作品がもうすぐ始まるという事でまずはそこへ直行



建物も何だか宇宙的な真理を現しているような佇まい


こちらが入り口
そして入り口付近には2度咲きの桜、今年2回目の花を咲かせていました。

洸庭の中は撮影禁止
まぁ撮影なんてこんな時は放っておいてしばし瞑想し
現世界に戻ってきました。


しばし散策
人も少なく自然を楽しめ自分と向き合うには最適の場所







散策後、茶屋でしばし休憩





苔とは

そしてロバとは、、

山門からちょっと曲がって道が繋がり本堂へ
これも禅、なのであろうか


宇宙の真理を現す庭
綺麗に引かれた砂紋、絶妙に配置された石たち





山門を後にし下山
またまた現世界へと戻りつつあります。






賞心庭と呼ばれる池から眺めるお堂
ここは紅葉の時期にまた訪れてみたいですね。

白隠のコレクション展もやっていたり、日常の喧騒から離れてたまには見て、歩くいて、休み、そして瞑想を。
みなさんもゆっくりと禅を楽しんできてください。
おススメです。