2019-08-24

長崎県 平戸市への旅Vol.1

2019年夏-快晴
長崎へ


長崎が近づいてくるにつれて沢山の島々が-
丁度、ハウステンボス上空を飛行


長崎に到着してからも快晴
いやはや暑かった


長崎では実家に1泊だけし、この日向かったのは平戸市
小学校1~3年の3年間過ごした思い出の島




諫早まで一気に行き、そこからシーサイドライナーに乗り換え
その名の通り、シーサイドを北上し向かうは佐世保市


ハウステンボス駅での絶景
そして、このクリーム色に赤いラインの列車ー私が小さい頃から乗っていたのと同じで懐かしかった



佐世保からは平戸までは更にバスで1時間半
佐世保に来たからにはやっぱり佐世保バーガー
外で食べようかと思ったが暑すぎて断念・・・




平戸大橋が見えて来ました!
いやがうえにも気分は盛り上ってきました!
しかし、帰省の車で沢山なのか大渋滞・・・
そして、山頭火の「平戸は日本の公園である」という詩?
なかなか深い、というか謎



久し振りの平戸!
転校してからは高校の時に訪れているだけなので約30年ぶり!
懐かしすぎる・・・。

きっかけは、NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」という番組
平戸を放映するという事で、もしかしたら知った人が出るかも!と見ていたら、ホントに知った人、同級生が出ました。まぁ名前も字幕で出ていたので、思い出せたのですが、。
見た事を知らせたくて、そして久々に連絡を取りたかったのだが、連絡先は分からない。
FBで検索してみたら、何と一発でヒット!
早速メールしてみるとありがたい事に向こうも私の事を覚えていてくれて、今回久々に再会しがてら、遊びに行ってきました。

同級生(笑)
面影ありありですが、やはり街ですれ違ったら分からないかも。。


さて、平戸桟橋に到着
ここは昔は四角い単なる箱型のターミナルだったのですが、見た目がすっかり日本家屋風になっていました。
内装も変わっていましたが、内寸というかレイアウトはそのままの感じだったので、そうそう、こんな感じ!とこれまた懐かしい





街並みもすっかり変わっていたけど、造り自体は変わっていないので懐かしいですね、この辺り。
それより何より、この海の香り、磯の香りが昔と変わっていない事に驚き、そして、その香りを嗅ぐだけで懐かしい気分に浸れました




オランダ商館
復元ですが、綺麗な建物
私が住んでいた頃はここにはでっかく「氷」と書かれた何かの倉庫があった記憶が・・・
ちょっと不確かですが、、
この辺りもすっかり綺麗になっていました



懐かしの海上ホテル
昔はホテルの上にでっかく看板があったのだが、看板はもう無くなっていました



街を散策
ターミナルだけでなく街全体、日本家屋風に様変わりしていて、もう昔の昭和な面影は姿を消していました。昭和な感じも好きだけど、これはこれでアリ、なのかなとも思ったり





六角井戸と大ソテツ
昔住んでた場所にかなり接近
この辺り、よく遊んでいたところです


この階段を登れば、、昔住んでた家が!

の筈でしたが、すっかり更地になっていました。
記憶を頼りに、あの場所にあの家があって、ここに家があって、、と思い出そうとしたけど、どうも寸法が合わない。
私が小さかったからか広大に思えてた各々の建物、記憶のそれより遥かに小さかったようです。。しかし、家から見渡せばお城と海が見えてたなんて、、今更ながら気付きました。

あの頃はそんな景色が当たり前すぎて何も感じていなかったのかもですが、今思うとなかなか素敵なロケーション






うちの近所
友達の家に行く時によく歩いた道、小学校に行くのによく歩いた道



この辺りももっと広くて距離があった記憶があったのですが、あっという間に歩ききってしまった。。

書店もすっかり日本家屋風に

ボラも昔からこの川にはよくいました



小学校の校歌にも出てくる幸橋
橋の上から平戸の街並みを望む

幸橋近くで食べたアゴ出汁のちゃんぽん
長崎のちゃんぽんとはまた一味違って美味しかった

ドックもなくなっていました。。
ここでよく職人さんが溶接をやっていて、ここを通る度に海と鉄が混ざり合ったような香りがしていたのですが、それもすっかり夢の跡

平戸では空手道場に通っていたので、その道中も歩いてみる。
ここはもっと急な坂だったと思ったが、、思ったりより平坦でしたw

日も暮れかかりお城を赤く染めます

そしてここから大橋も見えたのかと驚きばかり

懐かしの平戸小学校

全てが懐かしく、小学生の頃の思い出が沢山詰まった平戸
長崎市以外にももう1つ故郷があるようなもんで、何だか得した人生だなぁと。

翌日は懐かしの同級生達との飲み会も
楽しみだ



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