2019-08-31

生月島の大自然、そして平戸の教会群巡り

平戸Day3
朝、桟橋付近に行ってみると遊歩道が水浸しに
なかなか面白い造り

この日は前日に会った幼馴染の同級生が車を出してくれて生月島へ
途中長閑な川内の漁港辺り

この辺り鄭成功、縁の土地らしく立派な門も建造されていました。

私が住んでいた頃はまだ橋が架かってなく完全な島だった生月島
平戸から行くのにも時間が掛かっていましたが、今じゃ立派な橋が架かり、平戸市内から僅か20分ほどの距離に。

橋を渡ると生月島の東側、遠くに集落が見えて来ました。




そのまま北上すると断崖絶壁の大自然-塩俵の断崖へ




こちらが最北端の大バエ灯台
ここからは平戸の北にある度島や的山大島を望めました。


そしてその後は生月の裏側とでも言うべき断崖絶壁の大自然が広がる島の西側へ


大自然ーサンセットロードへ
夕暮れ時も美しそう




本当に何もない、地の果て、そしてどこまでも広がる青い海


生月はこれでおしまい
一旦また平戸へ戻り、今度は教会群巡り


まずは紐差にある、カトリック教会
どこかギリシャを思わせるような白を基調とした美しい教会


紐差から車で更に10分ちょっと走り、お次は宝亀の教会




見た目は完全なる洋風ですが、屋根には瓦が使われている和洋折衷な造り


遠くに見える島々




この後、新緑美しい川内峠を経由して、友達の知り合いがやっているという宝寿司さんへ
取れたてのマグロ!を頂きました。


腹ごしらえして、次に向かったのは平戸大橋を越えて田平にある田平天主堂
重層なレンガ造り


ここではやはり屋根は瓦造り
こーいうところが西洋にない教会らしく、見ていて面白い。



ステンドグラスとマリアさま

信者さんたちのお墓
遠めに撮影させて頂きました。日本のお墓の上に十字架という長崎では割りに見かける墓石です。

このまま佐世保へ
と思いきや、折角なので平戸の中でも最も有名と言ってもよい平戸ザビエル記念教会に最後行こう、という事になり、再び橋を渡って平戸市街地へ

平戸最後はこの景色で見納め

しかし、(当たり前だけど)小学生時代には考えられないくらいの行動範囲
橋を渡ってまた戻って、など。そもそも生月に行くとなれば1日掛かりだった訳で、平戸大橋も無料になって今や島から島へと自由自在。

最後は友達が佐世保まで送ってくれて、あの頃共に幼少期を過ごした友達と今もこうやって会えば気さくに話し、そして普通に過ごせる事に世の不思議さを思うと共に、平戸に行けばまた会える!というのは嬉しいですね。

その友達と次回は船で的山大島にゆこう、と話をしているのでまた行きます、平戸





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