2017-07-31

瀬戸内芸術祭~男木島編 その2

前回、書き切れなかった男木島の後編
栗真由美さんの作品「記憶のボトル」
島民の方々の思い出の写真や品々をボトルに入れてライトを付け、それを連ねて展示しているもの
特にそのような説明やリーフレットはなかったけど、見ていて、あ~、きっとそんな作品なんだろうな、と思わせてくれた温かみのある作品

記憶のボトルはこの蔵の中で展示されていたのだが、外に出て受付の方に、話を聞いたらやっぱり思ったとおりでした。素敵ですね

海を背に咲く、白いハイビスカス

民家の玄関脇でみつけた素敵なタイル
空家となって今は展示スペースになっている民家ですが、こーいうところに昔ここに暮らしていた人々の営みを発見、そして何ともおしゃれだな~と

中にはもう朽ち果ててしまった民家も・・・

そしてひたすらまた歩く

大岩オスカールさんの作品「部屋の中の部屋」
トリックアート的な作品
他に誰も居なかったので暫くここで友達と遊んでました(笑)



そしてお昼ごはん
一昨年は豊島でカレー、昨年も犬島でカレー
なので、今年もカレーを探しましたが、見つけられず。
しかし、美味しい瀬戸内のお魚を頂きました。

 レストランからの眺め
瀬戸内の海はホント美しい




あらかた作品は見たので島内をぶらぶら
しかし、暑い!

あまりにも暑い&そろそろ帰りにフェリーの時間が迫っていたので、時間まで、カフェへ
オンバ・ファクトリーという作品も見られる、カフェ「オンバ・カフェ」へ
作品、と言ってもカフェ自体が作品というか展示物らしい


どことなく小津安二郎の映画に出てきそうな風景を堪能しながら、冷えたジュースを頂きます

そして再び港へ
男木島、作品見られるかよく分からず訪れましたが、割りに堪能できました。
そしてネコが沢山いると聞いていたのですが、暑さのせいかネコにはあまり遭遇できず。。

しかし、瀬戸内の島はやっぱり面白い

帰りのフェリーより

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