2017-07-23

夏~四国へ

何だかんだで今年で4年連続となる夏の四国への旅
例年、出発前は関東でも梅雨で雨が多く、私が四国へ行く時期に梅雨明け!で、夏が来た~という感じなのだが、今年は関東でも雨が少なく、なんだかなし崩し的な夏の始まり


羽田-長崎の飛行機に乗りなれているせいか、高松への約1時間20分の旅なんてあっと言う間のフライト

確かにここ数年、瀬戸内国際芸術祭で盛り上がっている香川だが、堂々と「アートの聖地」という言葉を目にするとは
そんな訳で到着しました、アートの聖地、そして、そう、この日は早速、イサム・ノグチ庭園美術館へ

さぬき夢街道も気になりますが、美術館の予約が15時だったので、先を急ぎます

途中ちょっと迷って何とか15時前に到着
このちっちゃい道案内がいい感じ(笑)

駐車場に無造作に置かれた石
これも作品の一部だった?この切れ込みがなんともすごい



見学は、みんなでぞろぞろと
残念ながら中は写真撮影不可でしたので、興味ある方はHPなどでご覧になってください。
作品はどれも素晴らしかったし、訪れて良かった

イサム・ノグチ庭園美術館のすぐ近くに、あの!那須与一が矢を放った場所がありました。
そーか、屋島はここの近くか、と言うかこんなところにあるとは全然知らなかったので、ちょっと得した気分
折角なので、車を止めて足を立てかけたという岩を見学に
しかし、この辺り、石の産地でもある為か何でもかんでも石で出来ています(笑)


右下に見える岩が那須与一が足を立てかけたと言われる岩
そして、かなり小さいですが、奥(写真中央)に扇の的と平家の姫の絵が
こーして見るとかなり遠いですね

岩だけクローズアップ
こんな感じ
しかし、我々の他に観光客は誰もおらず・・・今ではひっそりとこの歴史の岩もここ屋島に佇んでいます


周辺の風景はこんな感じ
神社があったので折角なのでお参りしてきました

四国はいつも愛媛の道後に泊まっていたのですが、今回は趣き変えて、高松市内のユースホステルへ
夕暮れと琴電


周辺の景色はこんな感じ
百間町というだけあって、割と昔からある町でしょうか。
上の写真は日本的、下の写真はアジア的な感じ




商店街をぶらぶらと
どこでも見かける骨付き鳥の文字
思うに、香川と鳥、どのような関係があるんでしょうか。

ちょうど19時に通ったら、からくり時計が始まりました




今回のお目当て、一鶴へ
週末は予約不可でしたが、高松の友達がちょい早目に行って並んでくれてたおかげで無事入店
香川と鳥の関係は分からぬままでしたが、ここの鳥はすごく美味しかった

初日からアートやら歴史やら食やら色々堪能した高松
やっぱり四国はいいことですね



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