瀬戸内国際芸術祭2019～直島編

今年も瀬戸内国際芸術祭へ

羽田、そして上空は晴れ渡る空！でしたが、、

到着した高松は雨・・・
しかし、これは数時間前まで降っていた雨のようで、もう雨はあがっていました。

今回も愛媛から友達が来てくれて空港でPickupしてくれました。感謝！
そして早速高松港へ。この辺りは港の端の方で、今回初めて訪れましたが、何だか宍道湖を髣髴させる光景ｗ

港近くにある本部で事前に購入していたTicket引き換え券でチケットGet
この日はあまり時間もなかったので、とりあえず直島に行く事にしました。
直島は実に12年ぶりくらい！　到着時間を考えると作品はあまり見られない感じですが、
昔行った時はまだ無かった直島温泉が今日の目的地です。

夕方近くの便という事で特に混雑もしておらずのんびりと1時間の旅

途中、小豆島や女木島帰りの船たちとすれ違い

バックパックを抱えて島巡りの旅人たちの姿も。
こーやって島々を巡って作品見て、泊まり歩いているのでしょうか。
とても羨ましい。

雨上がりの空が美しい！

そして、見えてきました直島
そうそう、こんな景色でした。とっても懐かしい！

船を降りると歓迎、ではなく、「また来てね」の文字
どーやら我々が乗ってきた船に乗って帰る人達へのお見送りのようでした。

直島温泉は港近くにあり、帰りの船まで時間あったのでカボチャの馬車ならぬ、バスに乗って島の東側、本村へ。
ここは以前訪れていなかったので今回訪れるのは初めて。

海が近い！
そして遠くに見えるオブジェは妹島和世さん + 西沢立衛さんの作品、「直島港ターミナル」

かわいい2つのカーブミラー
これだけでもアート作品に見えますね。

あまり作品を見られるのは期待していなかったので、見られてラッキー、でした。

いい感じのCafeも。結局どこも入らず、、、
どっか入っておけばよかったと今更ながら、、。

しつこくカーブミラーを撮影
ミラーに写る本村の風景と直島ターミナル、そして直島の空、山。

沢山のネコたち、のんびりと流れる島の時間、ですね。

と、今日はお祭りの日だったようで、作品ばかりでなく島の普段の姿もちょっとだけ垣間見れて幸運でした。

こちらはANDO MUSEUM
残念ながら閉館中・・・また今度！ですね。

この辺りはウォールアート沢山で、めちゃめちゃかわいい絵が沢山！で、素敵なエリアでした。

と、まぁあっという間に日も暮れて、バス停の近くで見つけた大竹伸朗さんの「はいしゃ」。敷地の中ももう時間的に入れなかったので、この角度と側面だけでしたが、なかなか面白い作品でした。

バスで港近くへ
なかなかアジア的な雰囲気、昔、こんなお店あったかなー、、と記憶が確かではないのですが、、いいお店沢山、でした。

そして、前々からぜひ行きたかった直島温泉に！
実際に入れる温泉で、中もとっても面白かったです。見学時間以外は撮影できないので、中の写真はサイトでどうぞ！

温泉の前にあったガチャ景色やったら、「ラブ美」が出ました！

お湯に浸かって後は高松に帰るだけ。
時間がちょっとだけあったので、港周辺を散策。こちらは、藤本壮介さんの「直島パヴィリオン」
これがとってよかった。割と単純そうに見えて実に凝った造り、そして中にも入れて中がこれまたよかったです。

 中はこんな感じの世界がどーんと目の前に広がります。

12年ぶりのご対面の赤かぼちゃ
昔と変わらぬ姿がそこにはありました。

帰りは高速船で高松へ
これだと30分ほどで到着

そして、毎回お決まりの骨付き鳥一鶴で、今年も高松初日の夜を〆ました。
明日は粟島へ行こうと思います。